豊沢の棚田畝の辻に地上2m余りの大日如来の石像があります。 文化9(1812)年の建立で、宮内の大日堂のものと同じような大型のものです。 大日如来は密教の本尊(太陽)で、「世を照らす」とのことから辻などに多く建てられています。 また、牛の供養塔としても建てられ、豊かな収穫を願って牛を連れて参るところもあります。 大日如来の石仏は町内に約60基あります。
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