○奈義町環境負荷低減効果及び地域循環型農業の見える化による「なぎビーフ」のブランド化強化事業委託に係る外部有識者からの意見聴取要綱
平成30年10月1日
要綱第24号
(目的)
第1条 『奈義町環境負荷低減効果及び地域循環型農業の見える化による「なぎビーフ」のブランド化強化事業』の委託事業者を公募型プロポーザル方式により選定するに当たり、評価の公平性、透明性を確保するため、外部有識者から企画提案に係る意見を聴取し、選定後は、所属、氏名等を公表する。
(外部有識者)
第2条 外部有識者は、下記の者とする。
(1) 松下明(社会医療法人清風会 奈義ファミリークリニック院長)
(2) 片岡博行(岡山県総合家畜研究所 専門研究員)
(3) 黒住博志(岡山県美作県民局 環境課長)
2 外部有識者の任期は、『奈義町環境負荷低減効果及び地域循環型農業の見える化による「なぎビーフ」のブランド化強化事業』の業務委託契約が締結されるまでの期間とする。
(外部有識者の役割)
第3条 外部有識者は、次に掲げる事項にについて意見を述べるものとする。
(1) 応募者の企画提案の内容に関すること。
(2) その他委託事業者の選定に関すること。
(外部有識者の責務)
第4条 外部有識者は、公正かつ公平に意見を述べなければならない。
2 外部有識者は、直接間接を問わず委託業務に係る応募者の企画提案に参画してはならない。
3 外部有識者は、意見聴取等で知り得た情報を公表してはならない。なお、第2条第2項で定める任期以後も同様とする。ただし、産業振興課長が公表した情報については、この限りではない。
(外部有識者以外の者からの意見の聴取)
第5条 産業振興課長は、意見の聴取において、委託業務の内容についてより専門的な意見を聴くことが必要であると認めたときは、第2条第1項で定める外部有識者以外の学識経験者等から、その意見を聴くことができる。
(事務)
第6条 意見聴取に関する事務は、産業振興課が処理する。
(委任)
第7条 この要綱に定めるもののほか、意見の聴取に関し必要な事項は産業振興課長が別に定める。
附則
この要綱は、公布の日から施行する。