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町政

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奈義町の伝説

三穂太郎(さんぶたろう)物語

その昔、菅原道真の子孫といわれる菅原真兼が、菩提寺に参詣した時美しい娘に出会い、二人の間に子どもが生まれました。

しかし、娘はある日真兼のもとを去ってしまいます。

真兼が子どもを抱いて那岐山の麓の蛇淵に行くと、大蛇に化身している妻を見つけますが、大蛇は五色の玉を残し滝に沈みました。

子どもはこの五色の玉をなめて成長し、巨人となって那岐山の周囲の村々を治めました。

那岐山と京の都を三歩で往き来したので、三穂太郎の名がついたのです。

そして太郎が死んだ時、頭が奈義町関本、胴が同町西原、右手が勝田町右手にと日本原一帯を覆い、黒ぼこという黒土になったといわれています。

奈義町関本にある三穂神社は、「頭様(こうべさま)」すなわち頭の神様といわれ、頭痛がおこらないように、また勉強がよくできるようにと参詣されています。またこの伝説をもとに、新作の横仙歌舞伎が制作されています。

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