子育て・教育・文化
最終更新日時:2024年11月29日
子どもたちが夢と希望を持てるまちづくりを目指して子育て応援宣言全文
子どもたちが夢と希望を持ち、健やかに育てる環境づくりを目指して子育て応援宣言を行いました!
奈義町では、子育て支援として、乳幼児・児童生徒の医療費無料化や法定外ワクチン接種補助、チャイルドホームや放課後児童クラブなど様々な施策を行っています。
今後、更に子育て制度を充実させるために「奈義町子育て応援宣言」を掲げ、「子育てするなら奈義町」と言われ、若者定住でき、安心して産み育てられるまちづくりを目指していきます。
奈義町では平成14年に合併をしない選択をして以降、単独町制を維持するために、人口維持を重要課題として捉え、様々な子育て支援を整備してきました。人口は微減する中にあっても、若い世代の定着と出生数の維持が実現できています。
奈義町の出生数と合計特殊出生率(※)の推移(PDF:148KB)
(※)合計特殊出生率は奈義町の単独の出生数、女性人口で算出された単年の数値
奈義町に1年以上住所を有した戸籍上の夫婦で、県指定の医療機関で特定不妊治療を受けた方に、費用の2分の1以内で、年20万円を限度に通年5年間助成します。
法律上の婚姻をして1年以上の夫婦で、奈義町に住所を有しており、(社)日本生殖医学会が認定した生殖医療専門医が所属する医療機関で不育治療を受けた方に、年30万円を限度に通年5年間支給します。
お子様のご誕生に際して、一律10万円を交付します。
おたふくかぜは1歳児と年長の2回接種を全額助成します。インフルエンザ予防接種は高校生までの接種費用の一部を定額で助成します。
満7カ月児から満4歳(満4歳になった後の最初の3月31日までの)児童で保育園等に入園していない児童を養育している方に、児童一人につき月額15,000円を支給します。
18歳まで、医療機関等での自己負担分を奈義町が負担します。
小学校・中学校の教育教材費の無償化を行っています。
こども園・小学校・中学校の給食費(主食・副食)の無償化を行っています。
園小中一貫教育の中で英語でのコミュニケーション力の向上を目指します。
★ALTの常時配置(学年ごとに1人配置)
・こども園 ALT3名 常駐
・小学校 ALT6名 常駐
・中学校 ALT3名 常駐
★ICTオンライン英会話活用の授業
小5・6年生 年間30分×およそ20回 中1~3年生 年間30分×およそ20回
生徒1人に年額240,000円を3年を限度として支給します。
中学3年生までの子供を養育しているひとり親に対し、年額5万4千円を交付します。第2子以降で1人ごとに2万7千円を加算します。
妊娠中から赤ちゃんの小学校入学までの成長を記入できます。大きくなっても、予防接種の記録や、ママの思いや赤ちゃんの成長の記録が刻まれる手帳です。大切にしてください。
母子手帳配布時に、健診の無料券を配布しており、妊娠中の健診(一般健診14回・血液検査2回・超音波4回・クラミジア抗原検査)・GBS(B郡溶血性レンサ球菌検査)・産婦健診2回・乳児健診2回・新生児聴覚検査が、県内の医療機関で無料で受けられます。受診の際は、母子手帳を持参してください。
ただし、乳児健診券は赤ちゃんが1歳になるまでしか使用できません。目安として、1ヶ月健診と生後9~10ヶ月の間に受診しましょう。
3~5ヶ月の赤ちゃんは町で乳児健診を無料で行いますので受診してください。
県外での健診受診は一旦自己負担となりますが、受診後6カ月以内に保健相談センターで申請を行えば、岡山県の基準額までの返金ができます。申請には領収書、明細書が必要となりますので、申請の際に忘れずにお持ちください。
通常加入する健康保険から出産一時金42万円が出産後申請により支給されますが、あらかじめ加入健康保険で手続きを行うことにより、出産にかかる費用を健康保険から直接医療機関に支払う制度です。詳細は、奈義町役場税務住民課へお問い合わせください。
新しい命をはぐくむことや、親になることへの戸惑いや不安が少しづつ喜びや楽しみに変わっていくように、妊娠中から家族で読める、メッセージ版「育児百科」をつくりました。LINEから簡単に登録することができます。詳しくは、こちら(PDF:7,722KB)をご覧ください。
赤ちゃんが生まれた日から14日以内に提出してください。提出先は、住所地か本籍地、または出生地の市町村でできます。
奈義町では生後3~5ヶ月児対象の乳児健診を実施しており、内科健診のほか、保健指導・栄養指導・ブックスタート(絵本のプレゼント)も実施しています。
対象となる方には、1ヶ月前に通知が届きます。欠席されるときは、奈義町役場・保健相談センターまでご連絡ください。
乳児健診後も、以下の内容で健康診査を実施しています。
白くて健康な歯は一生の宝物です。ぜひ親子で歯磨きを楽しんでください。
奈義町では就学前までの乳幼児を対象に、毎月無料で虫歯予防に効果のあるフッ素塗布を実施しています。かわいい歯が4本生えてきたら塗布できますので、ご利用ください。
社会福祉協議会(TEL:36-6363)で貸し出しをしています。お気軽にご利用下さい。
品名 | 利用料金(月額) |
---|---|
チャイルドシート | 100円 |
ジュニアシート | 100円 |
ベビーカー | 100円 |
ベビーベッド | 100円 |
乳幼児を持つ子育て中の親子が集える常設広場として週5日(月~金、9時00分~15時00分)開設しています。無料で町内外問わずどなたでも利用できます。
生後3ヶ月~18ヶ月までの乳幼児を持つ保護者を対象とした広場です。月に1度、お母さんの勉強の場となっています。
なぎチャイルドホームにて一人あたり1時間300円で、町内在住の子育て中の先輩ママや子育てを応援してくださる方たちが子供をみてくれます。(午前8時30分~午後5時00分)
奈義町では0歳~就学前の乳幼児とその保護者を対象に3つの親子クラブと1つの自主クラブがあります。どのクラブも家族間の交流を楽しんでいます。
幼児期の子どもたちに「家庭的な雰囲気の中で育ってほしい」という願いから始まった自主的な保育活動です。保護者と保育士が、毎週火〜金曜に当番制で子どもたちの面倒をみながら、遊びや活動を行います。
令和6年4月に奈義保育園、中央東幼稚園、滝川つくし幼稚園を統合し、250名定員の幼保連携型認定こども園「なぎっ子こども園」が開園されました。
園小中一貫教育目標『夢に向かって自ら学び、ともに高め合う「なぎっ子」の育成』を掲げ、一体的な教育及び保育の提供を行っています。
保護者の就労形態等による緊急時に、こども園で一時保育を行います。原則週3日以内、月12回以内で一人当たり1日1,800円の利用料です。
0〜2歳児の保育料は、国の基準額の約半額で設定しています。また、保育料の多子軽減を独自(※)に実施しています。(※対象の子どもの数は同一世帯の18歳から保育園児までを数え、第2子半額、第3子以降は免除となります。)
奈義小学校に在籍する児童で、保護者の就労等のため放課後等の家庭保育が困難な児童を対象に、放課後から午後6時まで預けることができます。
お問い合わせ
このページに関するお問い合わせはこども・長寿課です。
岡山県勝田郡奈義町豊沢306-1
電話:0868-36-6700
ファックス:0868-36-6772
このページに関するお問い合わせは税務住民課です。
岡山県勝田郡奈義町豊沢306-1
電話:0868-36-4112
ファックス:0868-36-6771
このページに関するお問い合わせは学事課です。
岡山県勝田郡奈義町豊沢327-1
電話:0868-36-4195
ファックス:0868-36-4009
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