非常持出品の準備
これらを非常持出袋などにまとめておくことが大切!!
一次持出品
- 貴重品(通帳・印鑑・保険証など)
- 携帯ラジオ(電池の確認をしておく)
- 懐中電灯(電池の確認をしておく+予備の乾電池)
- 衣類
- 非常用食料
- 応急医療品(現在服用中の薬は必ず持ち出せるように)
二次持出品
- 食品(米、缶詰やレトルトのおかず、菓子類)
- 水(一人一日3リットルを目安に)
- 燃料(卓上コンロなど)
火事
- 天ぷら等を揚げるときは、その場を離れない。
- 寝たばこ・たばこの投げ捨てはしない。
- 風の強いときに、たき火をしない。
- マッチやライターで子供を遊ばせない。
- 電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない。
- ストーブに燃えやすいものを近づけない。
- 寝る前に必ず火元を確かめる。
- 消火の備えを万全に(消火器などを備えておく)。
風・水害
(1)屋内
- 停電に備えて、懐中電灯やラジオの準備。
- 台風情報を注意深く聞く。
- 断水に備えて飲料水を確保する。
- 雨戸を閉め、ガラスが割れた場合の飛散防止のために窓ガラスにテープを貼っておく。飛来物の飛び込みに備えカーテンやブラインドはおろしておく。
- 避難に備えて、非常持出品の準備。
- むやみに外出しない。
- 浸水などの恐れのあるところでは、生活用品を高いところへ。
- 病人や乳幼児、身体の不自由な人を安全なところへ。
(2)屋外
- 庭木に支柱をたてたり、塀を補強したりする。
- 側溝や排水溝は掃除して、水はけを良くしておく。
- テレビアンテナは補強しておく。
- 風で飛ばされそうなモノ、たとえばゴミ箱などは飛ばされないように固定しておく。
(3)屋根
- 瓦のひび割れ、ずれ、はがれはないか。
- トタンのめくれ、はがれはないか。
(4)窓ガラス
- ひび割れ、窓枠のがたつきはないか。また、強風による飛来物に備えて、外側から板でふさぐなどの処置を。
(5)雨どい・雨戸
- 雨どいに落ち葉や土砂が詰まってないか。
- 継ぎ目のはずれや腐りはないか。
- 雨戸にがたつきやゆるみはないか。
地震
- 家の地盤の状態を知っておこう。
- 建物の状態を知っておこう。
- 家具などの転倒防止策を図ろう。
- 可燃性の危険物やプロパンガスボンベの安全を確保しておこう。
- 火を出さない環境をつくろう。