くらしの情報
最終更新日時:2023年2月1日
奈義町では、障がい者、児童、高齢者に対する虐待防止、成年後見制度利用等町民の権利擁護について、町民にとってわかりやすい相談窓口として、権利擁護センターを開設しております。また、令和4年4月1日から「美勝英権利擁護センター」に名称を改め、勝英地域の中核機関として、幅広く専門職や関係者と連携、対応強化しながら、美作市・勝央町・西粟倉村及び各市町村社会福祉協議会と協力して運営しています。
中核機関とは、権利擁護支援を必要とする方が、必要な時に適切な支援につながるように、地域で支える体制を構築する地域連携ネットワークのコーディネートを担う機関です。美勝英権利擁護センターでは、管内の各市町村と各市町村社会福祉協議会が面的整備によりそれぞれが中核機関と位置付けているため、各市町村及び社会福祉協議会が窓口となり、『誰もがお互いに支えあいながら、尊厳を持って自分らしく暮らし続けることができる地域づくり』を目指します。
美勝英権利擁護センターでは、支援検討委員会、虐待対応委員会、成年後見委員会、事例検討委員会を開催し、様々な事案に対して検討をしております。また、成年後見制度の利用を促進するため、下記のとおり相談対応や様々な取組をしています。
成年後見制度や権利擁護支援に関する相談をお受けします。申し立て手続や書類の作成方法などのご相談に応じます。
ご自身で成年後見人を探すことが難しい場合や、身近に適切な方がいらっしゃらない場合にご相談ください。成年後見人等の候補者を検討します。
成年後見人等からの相談に応じ、情報交換会などの開催により活動を支援します。
市民後見人養成講座を開催し、修了生を市民後見人候補者として登録したり、フォローアップ研修などにより育成・支援します。
美勝英権利擁護センターパンフレット(PDF:1,909KB)
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