観光トップ > 特産品の紹介

特産品の紹介

里芋焼酎

里芋焼酎

6次産業化の実証実験として、普段は農家が廃棄する里芋の親芋を使用して焼酎を醸造しました。(里芋の親芋も食べられますが、食感が悪いため食用には適しません。)

出来上がった焼酎は、予想を遥かに上回る上品な香りで、一般に広く知られる芋焼酎の銘柄に負けない仕上がりとなりました。

奈義町の豊かな土と清らかな水、そして里芋栽培と真剣に向き合う農家の努力が作り上げた本焼酎を是非ご賞味ください。

~里芋栽培の背景~
本町には、日本三大局地風のひとつ「広戸風(ひろどかぜ)」が発生し、農家は自然の猛威と向き合うため、果樹から土の中で育つ根菜類を栽培するようになりました。
この地に広がる「黒ぼこ」と呼ばれる土壌は、多量の火山灰が数千年かけて風化した土で、里芋栽培に適し、ここで育った里芋はねっとりと非常にぬめりが強く、風味豊かでほのかな甘みがあり、特産品として定着してきました。
しかし、近年では高齢化等による作付面積の減少に伴い、奈義の里芋は貴重なものとなっています。

価格

里芋焼酎
・奈義の玉露原酒(37度):1,500円
・奈義の玉露(25度):1,000円

 

特産品ショップ

特産品ショップ作家コーナー

ステンドグラスの採光が明るく楽しい店内では、奈義町特産品であるなぎビーフやおかやま黒豚、自然の味わい豊かな有機栽培食材、山菜、加工食品や手工芸品、併設のパン工房で製造した手作り米粉パンなどを販売しています。

1.野菜コーナー

野菜コーナー
近隣の農家さんが育てた新鮮な野菜を販売しています。販売する野菜は季節や日によって異なり、旬の美味しい野菜が並びます。

2.作家コーナー

夢咲村工房(藤原晴自、藤原美里、藤原あかね)

夢咲村1

夢咲村工房は、平成元年に岡山と鳥取との県境奈義の地に住宅兼工房にギャラリーを構え、メインキャラクターを梟(ふくろう)として、木工クラフト(座卓・テーブル・丸太イス・組木(雛人形・節句飾り・干支)など)や染色(ローケツ染め・屏風・軸・額など)、陶器(食器・鬼っ子置物・お地蔵様など)など、自然と向き合い、自然との会話の中で様々な作品を制作しています。
○住所:岡山県勝田郡奈義町行方520-7
○TEL&FAX:0868-36-2003

ウッディライフ草刈(草刈元践)

ウッディライフ草刈

ウッディライフ草苅は、中国山地那岐山(標高1255m)の麓、見晴らしの良い池のほとりに工房を構え、四季折々の自然の中で主に国産の無垢材を使用したオーダー家具、木工品を制作しています。
1階が工房、半地下フロアが展示場になっており、展示室には家具製品・小物のほか、陶芸・言葉絵・組み木・染物などの作家作品も展示しております。
三ヶ月に一度の企画展のほか、年二、三回県内外での個展も開催しています。
○住所:岡山県勝田郡奈義町高円1962-1
○TEL&FAX:0868-36-5850
○HP:https://sobacafekiraku.com/

奈義法然窯(中尾晃)

奈義法然窯

奈義法然窯は、奈義町西原に窯(登り窯・穴窯・電気窯)を築き、現代の欲求に応じた作品が創り出されており、また、備前焼の魅力を体験していただくため、陶芸教室も行っております。現地を訪れると素朴な土の香りと、噎せかえる窯の熱気が肌で感じることができ、備前の味の色感と光沢や窯変の面白さを味わうことができます。
○住所:岡山県勝田郡奈義町西原350-11
○TEL&FAX:0868-36-5820
○HP:http://hounengama.jp/