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令和4年度(2022年度)開館日カレンダー(PDF:189KB)
現実と非現実が絶え間なく交差する独特の世界を表現し、国際的な映像祭やコンテストで高い評価を受ける映像、写真作家・中村智道の展覧会を開催。自然観察によって得られた小さな命の生死の循環やその営みを、独自の方法で表現する作家が近年取り組む写真作品を中心とした展覧会。
力強く濃密な絵画表現が特徴的な画家・児玉知己の展覧会を開催。まるで波や植物のように絡み合う筆致で繊細に重ねられた絵の具がキャンバスを覆い尽くすように描かれた作品は、その色彩豊かで新鮮な表現形態の中に、深遠な世界が広がりをみることができる展覧会。
立体作品を中心に幅広い表現技法を駆使し、精力的に創作活動を行う美術家・松岡徹の個展を開催。想像と記憶が融合し合う、どこか不思議で懐かしいユーモアたっぷりの作品が醸し出す「物語」が観る人を包み込む。何かを探し求める旅人のように鑑賞すると、どこかとぼけた非日常的世界へと誘導してくれる、当館において約11年ぶりの個展。
奈義町現代美術館の常設展示作品を制作した、荒川修作+マドリン・ギンズ氏、宮脇愛子氏、岡崎和郎氏の3組のアーティスト。彼らと交流があった岡山市在住の私設美術館長、H氏が所有する豊富な現代アートコレクションから、3組のアーティストの貴重な作品群約30点余りを展示し、その魅力の一端を読み解いていく。
「書のまちづくり」構想の中で収集した作品を展示。本展では生命感溢れる文字の造形美に注目し、白い壁面に躍動する「文字のパフォーマンス」をとおしてその魅力を検証する。読むことを目的とした文字に含まれる絵画的要素を鑑賞することで、それぞれの書の持つ味わい深い魅力をみつける展覧会。
渡り鳥が暖かい場所と餌を求めて飛んでいくように、画家の麻生知子、武内明子が展示場所と作品の題材を求めて日本全国を飛んでいくアートプロジェクト「ワタリドリ計画」。奈義町を旅し、そのときに見たものを元に制作された個性豊かな作品を通して、新たな奈義町、そして奈義町現代美術館を発見することができる展覧会。
秋の岡山県美術展覧会(県展)に入賞・入選した奈義町在住の美術愛好家による作品展。
素材や変化の手法に富み、多彩な展開をみせる岡山の現代彫刻の多様性とそのおもしろさを紹介する企画展。Vol.6は、倉敷市在住の彫刻家・片山康之の個展を開催する。粘土を中心に、木、金属など様々な素材を組み合わせて制作された、一見するとグロテスクな光景の中に不思議な美しさや生命力を内包させた作品を展示。
子どものアトリエに通う児童・生徒による絵画、立体造形作品を一堂に展示。創作する歓びに満ちた作品が並ぶ。
雄大な自然を借景として建てられた奈義町現代美術館。その建物としての魅力と奈義町の自然の美しさとを一体に楽しむイベント。普段は閉館している夜の美術館を開館し、月の光やライティングによって照らされた幻想的な夜の美術館を、<音楽>・<映像>をテーマに演出していく。
美術館の展示室「月」の角度が中秋の名月の方向軸を向いていることにちなみ、開館以来毎年開催しているイベント。常設展示室を舞台に音楽家による演奏会を行い、秋の夜空を自然と一体化した美術館とともにぜいたくな時間を楽しむ企画。
美術館・図書館の建築の魅力を、夜の館内を体験することによって楽しむイベント。美しい音楽とともに幻想的な夜の磯崎建築を体感する。
作家が一定期間奈義町内に滞在し、その暮らしのなかで感じたことをもとに作品制作を行う事業。期間中はトークイベントやワークショップも開催。
※企画展・イベント等は新型コロナウイルスの感染症拡大の状況により、変更となる場合があります。ご了承下さい。