植物を使って緻密で繊細な立体造形やインスタレーション作品を制作するアーティスト・岩谷雪子による展覧会
を開催。本展では奈義町の植物をリサーチし、オオオナモミを素材にした大掛かりなインスタレーション作品を展示。
「未分化なモノへの眼差」の中で、スタイルを変えながら対象と向き合い作品を制作する岡山出身の画家・片山高志
による展覧会を開催。独学で絵画の制作を始めた片山による、誰も目を向けない無意味なモノや忘れ去られていく風景
など、独特の世界観を持った絵画作品を展示。
奈義町現代美術館常設作家でもある荒川修作とも交流のあった現代美術家・篠原有司男による展覧会を開催。
本展はコレクターが所蔵する篠原作品を展示。ボクシング・ペインティングなど、美術史に残る伝説の数々
を残したアーティストによる作品展。
日本初の国立ハンセン病療養所として開設された岡山県瀬戸内市にある長島愛生園で暮らし、88歳の今も
毎日絵画制作と向き合う画家・山本一雄の展覧会を開催。重厚に塗り重ねられ、様々なモチーフが融合する
独特の作品世界を持った絵画作品を展示。
「書のまちづくり」構想の中で収集してきた作品を展示公開。収蔵する書作品の中から、十数点を選抜して展示する。
画家・花房紗也香主宰の造形教室「アトリエ・ブロン」に通う児童・生徒、仲間たちによる絵画、立体造形作品を
一堂に展示。
創作する歓びに満ちた作品が並ぶ。
美術館の開館日を記念して、美術館を無料開放します。
「国際博物館の日」を記念して美術館を無料開放します。
※「国際博物館の日」は1977年に国際博物館会議(ICOM)が設けた博物館の記念日です。
美術館の多様なアートを楽しんでいただくため、月1回町民の方限定で無料開放。
■ミュージアム×ナイト 奈義MOCA 2025
6月頃~(予定)
雄大な自然を借景として建てられた奈義町現代美術館。その建物としての魅力と奈義町の自然の美しさとを
一体に楽しむイベント。普段は閉館している夜の美術館を開館し、月の光やライティングによって照らされた
幻想的な美術館を演奏家による音楽とともに楽しんでいただく企画。
■第30回奈義MOCA観月会
9月頃予定
美術館の展示室「月」の角度が中秋の名月の方向軸を向いていることにちなみ、開館以来毎年開催しているイベント。
常設展示室を舞台に音楽家による演奏会を行い、秋の夜空を自然と一体化した美術館とともにぜいたくな時間を楽しむ企画。
■ナギモカフェス 2026
2026年3月頃予定
美術館と図書館が併設されていることが特徴の奈義町現代美術館。その特徴を活かして、図書館も美術館も一体になって
楽しめるイベントを開催。ワークショップ、マルシェ、読み聞かせなどを開催。
※企画展・イベント等は変更となる場合があります。ご了承ください。