「書のまちづくり」構想の中で収集してきた作品を展示公開。本展では躍動感のある文字のカタチに注目。
白いギャラリー壁面で踊る文字のパフォーマンスをとおし、その魅力を検証する展覧会。
現実にはありえない光景がキャンバスいっぱいに広がっている作風が特徴の吉行鮎子の絵画展覧会を開催。
観る人の想像力を掻き立て、自身の内面に広がる大切な夢の世界と生きていく上でのリアルな現実世界との狭間
を往来するように構築されていくシュールでポップな絵画展。
大量の木のパーツをボルトで組み立てていく壮大なスケールの作品を制作し注目されている彫刻家・坂本太郎の
個展を開催。その作品は、観る人に巨大な生き物・動物と向き合うような圧力を感じさせてくれる。坂本にとって
は岡山初個展。
立体作品を中心に幅広い表現技法を駆使し、精力的に創作活動を展開してきた美術家・松岡徹の展覧会を開催。
「旅」「記憶」といったキーワードに絡め、想像も交じり合い、どこか不思議で懐かしい、作品が醸し出す
「物語」が、観る人を包み込むような展覧会。
撮影:山口幸一
ドイツ・ベルリンへの留学を転機に、日本画家から洋画家へと転身した画家・長原勲による展覧会を開催。
近年では航空写真の画面を用いて上空から俯瞰した風景を圧倒的な大作の洋画作品へと描いている。
室内風景をモチーフとして、内側と外側が入り交じる絵画作品を制作する花房(鈴木)紗也香の展覧会を開催。
自己の内在性と他者との関係を絵画で探求することを目的としながら、観る者に画面の内側と外側の双方を認識
させるように同時に働きかけてくれる作品展。ポーラ財団助成によるフランス留学から帰国後、県内では初個展。
独自の視点と感性が光る数多くの映像作品を制作してきた井手豊の展覧会を開催。本展では小さな命へ優しい
眼差しを注ぎ、大量の情報が溢れる現代では見落としがちなものへの気づきを含んだ、静かに語りかけて
くるような映像作品を展示。
岡山ゆかりの彫刻家に焦点を当てた選抜展。様々な素材を使って、多様な彫刻表現が増える中で、岡山という独特の美術的
磁場で活動を続ける若手からベテランまでの作家を、奈義町現代美術館という場において対峙させるように作品を展開。
今回は若手作家に焦点を当て、人間や動物をモチーフにした彫刻作品を展示。
奈義、勝央、美作の絵画愛好者が集まった絵画教室『奈・央・美会』の展覧会。暮らしを真摯に見つめた生活者の視点から
紡がれる絵画作品を展示。
子どものアトリエに通う児童・生徒による絵画、立体造形作品を一堂に展示。創作する歓びに満ちた作品が並ぶ。
雄大な自然を借景として建てられた奈義町現代美術館の建物の魅力と奈義町の自然の美しさとを一体に楽しむイベント。
夜の美術館を開館し、月の光やライティングによって普段とは違う幻想的な夜の美術館を〈光〉・〈音楽〉をテーマ
に演出していく。
美術館開館日である「4月25日」を記念して入館者に無料開放。
「国際博物館の日」を記念して常設展示を入館者に無料開放。
※「国際博物館の日」は1977年に国際博物館会議(ICOM)が設けた博物館記念日。
奈義MOCA観月会は、美術館の展示室「月」の角度が仲秋の名月の方向軸を向いていることにちなんで、開館以来
毎年開催。普段は鑑賞できない夜の時間に、常設作品を舞台にしたコンサートは<音楽とアートの融合>目指すイベ
ント。上質な音楽と作品との融合によって味わえる贅沢な時間を体感する企画。
夜の美術館喫茶室を使用した音楽イベント。夜の喫茶室の幻想的な雰囲気を体感できるイベント。
※都合により内容等に変更がある場合があります。ご了承下さい。