くらしの情報
最終更新日時:2023年3月3日
本町は現在、保育園1園、幼稚園2園で運営を行っています。保育施設の老朽化をはじめ、幼稚園での放課後預かりの増大等の課題に対して、平成29年度に制定された「奈義町学校教育改革プラン」において、0から5歳児までの連続性のある保育と幼児教育を推進し、現在の保育園と幼稚園2園を統合して「幼保連携型認定こども園」を建設することを方針決定しました。その後、基本構想を経て、令和2年度から基本設計・実施設計を行い、令和4年7月よりこども園建設工事の着手をしました。
近隣にお住まいの皆さまには、工事車両の出入りや建設工事の騒音等によりご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
今後は当ページにて、工事の進捗状況をお知らせしていきます。
令和6年4月にグランドオープンを予定しています。
0,2歳児棟、1,3歳児棟では、ラーチ合板を使用した型枠工事を行っています。ラーチ合板を使用した型枠工事で施工すると、ラーチ合板の木目が模様としてコンクリート面に表現されます。
0,2歳児棟は、立ち上がり部分のコンクリート打設後に、脱枠作業をし、周囲の埋戻し作業をしています。調理室と1,3歳児棟は基礎のコンクリート打設を行い、養生をしています。4,5歳児棟と遊戯棟はコンクリート打設後に、立ち上がりの型枠工事をしています。
1月の豪雪の影響により、工程を調整しながら工事を進めています。0,2歳児棟は、立ち上がりの型枠工事をし、4,5歳児棟は、基礎の配筋工事をしています。
豪雪の影響による様子です。
0,2歳児棟は土間スラブのコンクリート打設後、立ち上がりの型枠工事をしています。4,5歳児棟と遊戯等は埋戻し作業、調理室は壁とスラブの型枠工事をしています。
0,2歳児棟は基礎のコンクリート打設を行い、養生をしています。養生とは、コンクリートが硬化するまでの間、適切な環境を保つことをいいます。調理室は埋戻し作業を行っています。遊戯棟、4,5歳児棟は、基礎ベースの配筋工事をしています。
0,2歳児棟は基礎ベースの配筋工事後に、コンクリート打設を行いました。打設後に、基礎の型枠工事をしています。1,3歳児棟は、基礎ベースの型枠工事をしております。調理室については、耐圧版のコンクリート打設後に型枠工事をしています。調理室にはピットと呼ばれる地下室のような空間があり、配管などを通すことでメンテナンスや点検を行いやすくします。
12月から基礎工事に着手しました。0歳児棟と2歳児棟の基礎ベースの配筋工事を行っています。調理室には、耐圧版の配筋工事をしています。耐圧版とは、建物の荷重を地盤へ伝えるスラブのことをいいます。
遊戯棟と4,5歳児棟はコンクリート打設後、脱枠作業(型枠の取り外し作業)をしています。脱枠作業後は、埋戻し作業を行います。12月から基礎工事に着手する予定です。
0から3歳児棟は埋戻し作業が完了し、遊戯棟、4,5歳児棟は型枠工事が完了した様子になります。埋戻し(うめもどし)とは、地面を掘削した後にできた空間を土などで埋める作業のことをいいます。
0,2歳児棟は埋戻し作業、1,3歳児棟はコンクリート打設後に脱枠作業をしています。遊戯棟と4,5歳児棟は型枠工事を行っています。1,3歳児棟では、揚重機(ようじゅうき)のクレーン等を使用し、荷揚げをしています。揚重(ようじゅう)とは、建築資材や重量物をクレーンやフォークリフトなどの重機を使って、指定した場所へ運搬や配置することを意味します。
0,2歳児棟はコンクリート打設後に脱枠作業(型枠の取り外し作業)をしています。1,3歳児棟は型枠工事、4,5歳児棟と遊戯棟は掘削工事を行っています。
0,2歳児棟部分のラップルコンクリートの打設状況です。ラップルコンクリートは、軟弱地盤を強度補正する手段のひとつとなります。基礎下から支持地盤までに設ける無筋のコンクリートになります。1,3歳児棟は掘削工事後の型枠工事、4,5歳児棟は掘削工事の様子になります。
0,2歳児棟は、掘削工事後の型枠工事、1,3歳児棟は掘削工事の様子になります。型枠工事とは、加工された木板やベニヤ板などを使用し、コンクリートを流し込み成形するための型を作り、組み立てる工事のことを主にいいます。
10月初旬に地盤改良工事に着手しました。10月中旬からは、こども園の0歳児棟と2歳児棟部分の掘削工事を行っています。バックホーという重機を使い、高さのレベルを確認しながら作業をしています。
既存の階段撤去が完了し、仮囲いの設置作業が完了しました。
置土にしていた発生土も整地作業が完了し、こども園敷地内の東側に現場事務所が設置されました。また、植栽(桜)と既存の階段は撤去作業中です。
9月5日にこども園敷地内で施工業者主催の安全祈願祭が行われました。工事関係者のほか設計者、町長、町議会議員をはじめ町内関係者約40名が出席し、工事の安全と無事を祈願しました。こども園の建設工事は令和6年2月末までの工期を予定しています。写真は安全祈願祭の様子です。
昨年度から事業費抑制のために岡山県や奈義町の工事の発生土受け入れを行っており、置土にしておいた土を工事着手にあたり、8月末から一部整地作業を行っています。
ドローンを使用し、こども園の敷地の様子を撮影しました。
お問い合わせ
アンケート
奈義町ホームページをより良いサイトにするために、ご意見・ご感想をお聞かせください。
Copyright (C) 2016 Nagi Town. All Rights Reserved.