くらしの情報
最終更新日時:2024年10月18日
本町は現在、保育園1園、幼稚園2園で運営を行っています。保育施設の老朽化をはじめ、幼稚園での放課後預かりの増大等の課題に対して、平成29年度に制定された「奈義町学校教育改革プラン」において、0から5歳児までの連続性のある保育と幼児教育を推進し、現在の保育園と幼稚園2園を統合して「幼保連携型認定こども園」を建設することを方針決定しました。その後、基本構想を経て、令和2年度から基本設計・実施設計を行い、令和4年7月よりこども園建設工事の着手をしました。近隣にお住まいの皆さまには、ご迷惑をおかけしましたが、令和6年2月末に工事が完了しました。
令和6年4月にグランドオープンを予定しています。
こども園の建設工事が2月28日に完了しました。
こども園南東側より撮影
こども園西側より撮影
こども園南西側より撮影
こども園真上から撮影
こども園正面入口
ナギミチ1
保育室
ナギミチから園舎
内外装工事や園庭の造成工事を勧めています。
屋根工事が完了し、内外装工事を引き続き進めています。また、各棟の外部足場を解体し、造成工事を進めています。
各棟の屋根工事の仕上げ作業を行っています。屋根色は奈義町景観計画にも基づき、周辺施設や景観との調和の図れる色を選定しています。
各棟の屋根の現場成形をしています。内部ではサッシ取付工事や床下の配管や配線工事を進めています。
2歳児棟は断熱材の敷設工事、0歳児棟はCLT建て方工事をしています。
1,3歳児棟はルーフィング張りの施工、2歳児棟は垂木の取り付け工事をしています。垂木とは、屋根の斜面に沿って縦方向に取り付けられる木材のことをいいます。
4,5歳児棟と遊戯棟はルーフィング張りの施工、1,3歳児棟は断熱材敷設、2歳児棟はCLT建て方工事をしています。
4,5歳児棟は屋根下地合板張りの施工、1,3歳児棟は一部CLT建て方工事とトラス束材・斜材の施工をしています。
4,5歳児棟は断熱材敷設、遊戯棟はトラス上弦材の施工をしています。
4,5歳児棟はトラス上弦材の施工と遊戯棟はトラス束材と斜材の施工をしています。
4,5歳児棟はトラス下弦材の施工後、トラス束材と斜材の施工をしています。遊戯棟のCLT建て方工事に着手しました。
4,5歳児棟はCLT伏せ工事に着手しています。CLTとは、ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料のことをいいます。
5月は造成工事を主に施工しています。南側の側溝を設置しています。
木造建て方工事に着手しました。4,5歳児棟と遊戯棟、1,3歳児棟は木造下部構造組立工事をしています。また、調理室内の配管工事もしています。
3月に引き続き、鉄骨の梁や柱の現場溶接をしています。また、仮設工事の内部と外部の足場設置作業をしています。
鉄骨建方工事用と木造建方工事用の足場組立をしており、鉄骨建方工事に着手しています。
こども園の北面の側溝工事に着手しています。
2月に引き続き、ラーチ合板を使用した型枠工事を施工しています。
0,2歳児棟、1,3歳児棟では、ラーチ合板を使用した型枠工事を行っています。ラーチ合板を使用した型枠工事で施工すると、ラーチ合板の木目が模様としてコンクリート面に表現されます。
0,2歳児棟は、立ち上がり部分のコンクリート打設後に、脱枠作業をし、周囲の埋戻し作業をしています。調理室と1,3歳児棟は基礎のコンクリート打設を行い、養生をしています。4,5歳児棟と遊戯棟はコンクリート打設後に、立ち上がりの型枠工事をしています。
1月の豪雪の影響により、工程を調整しながら工事を進めています。0,2歳児棟は、立ち上がりの型枠工事をし、4,5歳児棟は、基礎の配筋工事をしています。
豪雪の影響による様子です。
0,2歳児棟は土間スラブのコンクリート打設後、立ち上がりの型枠工事をしています。4,5歳児棟と遊戯等は埋戻し作業、調理室は壁とスラブの型枠工事をしています。
0,2歳児棟は基礎のコンクリート打設を行い、養生をしています。養生とは、コンクリートが硬化するまでの間、適切な環境を保つことをいいます。調理室は埋戻し作業を行っています。遊戯棟、4,5歳児棟は、基礎ベースの配筋工事をしています。
0,2歳児棟は基礎ベースの配筋工事後に、コンクリート打設を行いました。打設後に、基礎の型枠工事をしています。1,3歳児棟は、基礎ベースの型枠工事をしております。調理室については、耐圧版のコンクリート打設後に型枠工事をしています。調理室にはピットと呼ばれる地下室のような空間があり、配管などを通すことでメンテナンスや点検を行いやすくします。
12月から基礎工事に着手しました。0歳児棟と2歳児棟の基礎ベースの配筋工事を行っています。調理室には、耐圧版の配筋工事をしています。耐圧版とは、建物の荷重を地盤へ伝えるスラブのことをいいます。
遊戯棟と4,5歳児棟はコンクリート打設後、脱枠作業(型枠の取り外し作業)をしています。脱枠作業後は、埋戻し作業を行います。12月から基礎工事に着手する予定です。
0から3歳児棟は埋戻し作業が完了し、遊戯棟、4,5歳児棟は型枠工事が完了した様子になります。埋戻し(うめもどし)とは、地面を掘削した後にできた空間を土などで埋める作業のことをいいます。
0,2歳児棟は埋戻し作業、1,3歳児棟はコンクリート打設後に脱枠作業をしています。遊戯棟と4,5歳児棟は型枠工事を行っています。1,3歳児棟では、揚重機(ようじゅうき)のクレーン等を使用し、荷揚げをしています。揚重(ようじゅう)とは、建築資材や重量物をクレーンやフォークリフトなどの重機を使って、指定した場所へ運搬や配置することを意味します。
0,2歳児棟はコンクリート打設後に脱枠作業(型枠の取り外し作業)をしています。1,3歳児棟は型枠工事、4,5歳児棟と遊戯棟は掘削工事を行っています。
0,2歳児棟部分のラップルコンクリートの打設状況です。ラップルコンクリートは、軟弱地盤を強度補正する手段のひとつとなります。基礎下から支持地盤までに設ける無筋のコンクリートになります。1,3歳児棟は掘削工事後の型枠工事、4,5歳児棟は掘削工事の様子になります。
0,2歳児棟は、掘削工事後の型枠工事、1,3歳児棟は掘削工事の様子になります。型枠工事とは、加工された木板やベニヤ板などを使用し、コンクリートを流し込み成形するための型を作り、組み立てる工事のことを主にいいます。
10月初旬に地盤改良工事に着手しました。10月中旬からは、こども園の0歳児棟と2歳児棟部分の掘削工事を行っています。バックホーという重機を使い、高さのレベルを確認しながら作業をしています。
既存の階段撤去が完了し、仮囲いの設置作業が完了しました。
置土にしていた発生土も整地作業が完了し、こども園敷地内の東側に現場事務所が設置されました。また、植栽(桜)と既存の階段は撤去作業中です。
9月5日にこども園敷地内で施工業者主催の安全祈願祭が行われました。工事関係者のほか設計者、町長、町議会議員をはじめ町内関係者約40名が出席し、工事の安全と無事を祈願しました。こども園の建設工事は令和6年2月末までの工期を予定しています。写真は安全祈願祭の様子です。
昨年度から事業費抑制のために岡山県や奈義町の工事の発生土受け入れを行っており、置土にしておいた土を工事着手にあたり、8月末から一部整地作業を行っています。
ドローンを使用し、こども園の敷地の様子を撮影しました。
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