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最終更新日時:2024年10月10日
奈義中学校は経年劣化等の懸念から、平成27年に耐震診断を実施した結果、「耐震性能が不足している」と判定され、耐震化が喫緊の課題となりました。課題改善に向けて検討を重ねた結果、敷地内での建替えが決定しました。その後、基本構想を経て、令和2年度からは基本設計・実施設計を行い、令和4年5月より改築工事の着手をしました。
近隣にお住まいの皆さまには、工事車両の出入りや解体工事による騒音等でご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
今後は当ページにて、工事の進捗状況をお知らせしていきます。
令和5年6月末に1期工事の建築工事が完了予定、令和6年秋頃グランドオープンを予定しています。
外構工事と北棟(ランチルーム・図書スペース)の内装工事を行いました。
外構工事や各所の器具付け作業を行いました。
北棟の屋根工事や一部仕上げ工事を行いました。
北棟(ランチルーム・図書スペース)の木造建て方工事や屋根工事を行いました。
北棟の基礎部分の型枠工事、コンクリート打設工事、駐車場の基礎部分の掘削工事を行いました。
新校舎の北棟は木造1階建ての構造になります。基礎部分の配筋工事をしています。
解体工事は2月末で完了し、新校舎北側へ図書スペースとランチルームの建設工事をするため、3月からは地盤改良工事に着手する予定です。
旧校舎の躯体解体工事が始まっています。
一部駐輪場の撤去工事を行いました。また、解体の足場組立作業をしています。旧校舎の普通教室棟や図書室棟等の内装解体工事を行っています。
植栽の伐採や旧校舎の内装解体を行っています。
1期工事が完了し、解体工事等に向けて調査や準備工事を進めています。
新校舎の1期工事が完了しました。
外構工事と新校舎各所の美装を行っています。
南棟のテラスを施工しています。テラスは再生木材のデッキを使用しています。外構工事は真砂土舗装工事等を行っています。
東棟のテラスを施工しています。また、新校舎周辺の外構工事に着手し、東棟と南棟の隣接部分のコンクリート打設等を行っています。
新校舎ナギヒロバ棟2階と屋内運動場をつなぐ渡り廊下の工事に着手しています。
東棟・南棟は外部足場が解体され、2階のテラスに手すりが設置されました。
新校舎の屋根上に太陽光パネルを設置しています。また、既存屋内運動場北側に新設する駐輪場の工事に着手しています。
既存校舎の屋上に設置していた太陽光パネルを新校舎の屋根に設置する準備を進めています。
ナギヒロバ棟は3回目のコンクリート打設を行いました。東棟は木造部の塗装工事をしています。南棟は内部造作・壁合板張りをしています。
ナギヒロバ棟の屋根部分の鉄骨建方工事をしています。東棟は木枠・額縁取り付け工事等を行っています。南棟は電気や機械設備の配線仕込み作業やサッシ取り付け工事等をしています。
ナギヒロバ棟は躯体のコンクリート打設を行い、東棟は建物内部の下地を作る造作工事に着手しています。南棟は屋根葺き工事に着手しています。
ナギヒロバ棟は躯体のコンクリート打設に向けて準備をしています。東棟は屋根工事、額縁取り付け工事等、南棟は2階の木造建方工事を引き続き施工しています。新校舎の屋根の色は、小学校や隣接する既存屋内運動場の屋根と同じ小豆色の屋根が施工しています。
ナギヒロバ棟は、2階の躯体のコンクリート打設をしています。東棟は、屋根葺き工事と1階のアルミサッシ取り付け工事をしています。南棟は木造建方工事に着手し、1階の鉄筋コンクリート造部分の一部の型枠を解体しています。
ナギヒロバ棟は躯体の2回目のコンクリート打設に向けて、型枠工事や配筋工事等を進めています。東棟は2階木造のサッシ取り付け工事、ガラスの取り付け工事をしています。南棟は1階躯体工事のコンクリート打設をし、木造建て方工事の準備をしています。
1月の豪雪の影響により、工程を調整しながら工事を進めています。東棟は木造建方工事を進めており、屋根工事に着手しています。写真は屋根下地材の施工後の様子になります。
豪雪の影響により、除雪作業をしています。
東棟は2階の木造建方工事に着手しました。建方(たてかた)とは、構造部材(柱や梁)を現場で組み立てる作業のことをいいます。南棟も1階躯体のコンクリート打設後に、同様の作業を行う予定です。
12月下旬から駐輪場の新設や設備工事のため、一部既存駐輪場と体育館北側に仮囲いを拡張し工事をしています。一部既存駐輪場、アスファルト舗装、インターロッキング舗装等の撤去工事をしています。
ナギヒロバ棟は2階の壁や柱の鉄筋組立て作業をしています。東棟は梁・スラブの配筋工事をしています。南棟は梁・スラブの型枠工事をしています。
ナギヒロバ棟はコンクリート打設後に、2階躯体工事を施工するための足場が組まれています。ナギヒロバ棟に接する東棟(西側)と南棟(北側)の箇所は、ナギヒロバ棟の作業足場を設置していたことにより、作業手順を変えています。
ナギヒロバ棟は、1階躯体のコンクリート打設を行いました。コンクリート打設前は、中空スラブ(ボイドスラブ)が施工されており、カプセル形状の発泡スチロールが中空材の役割を果たしています。この中空スラブの特長としては遮音性の高さが挙げられます。東棟はスラブの型枠工事、南棟は外壁の型枠工事をしています。
ナギヒロバ棟は2階のスラブと階段の型枠組立て作業をしています。スラブとは、鉄筋コンクリート造の床や屋根のことをいいます。ナギヒロバ棟は吹き抜け構造のため、写真のような施工状況になります。東棟は型枠工事、南棟は鉄筋組立作業をしています。
外部足場が東棟部分でも組まれています。ナギヒロバ棟は型枠工事を行っています。東棟は、柱や壁の鉄筋組立て作業をしています。南棟は、土間のコンクリート打設後に墨出し作業を行い、柱の鉄筋組立て作業をしています。
ナギヒロバ棟は、柱・壁の型枠組立ての作業や階段の柱・壁の鉄筋組立て作業を行っています。また、枠組足場という軽量で部材強度の高い外部足場が組まれています。東棟は土間の配筋工事後に、コンクリート打設を行い、墨出し作業をしています。南棟は、断熱材を施工後に土間の配筋工事をしています。
ナギヒロバ棟は埋戻し後に、捨コン打設を行い、土間の配筋工事や型枠工事、配管工事をしています。東棟と南棟は埋戻し作業をしています。
ナギヒロバ棟にサーマ・スラブを施工しています。サーマ・スラブとは、電気式ヒーターパネルを使って、建物の地下土壌に蓄熱層を自然形成し、地中から暖める暖房システムです。
新校舎東棟と南棟の鉄筋組立作業が行われています。ナギヒロバ棟は埋戻し(うめもどし)作業をしています。埋戻し(うめもどし)とは、地面を掘削した後にできた空間を土などで埋める作業のことをいいます。
新校舎東棟と南棟は捨コン打設作業をしています。捨コン打設後に基礎配筋工事を行います。
新校舎ナギヒロバ棟の基礎配筋工事と東棟・南棟の地盤改良工事をしています。基礎配筋工事は、鉄筋コンクリートに必要な鉄筋を図面通りに組み立てていく作業をいいます。工場で加工された鉄筋を本数や長さ、配筋の方向と位置など確認しながら手作業で組み立てていきます。
地盤改良後に新校舎ナギヒロバ棟の基礎工事の捨コン(捨てコンクリート)打設します。ポンプ車からブームを伸ばし、作業面までコンクリートを圧送します。基礎工事の捨コン打設後、墨出しを行います。墨出し作業は、工事のさまざまな基準線を書き出すことをいいます。
7月末から引き続き、新校舎のナギヒロバ棟・東棟・南棟の土工事を行いました。土工事では、掘削、鋤取り(すきとり)、床付けをしました。8月末からは、1期工事の地盤改良工事に着手しています。
1期工事のテニスコート・プール・職員駐車場等の解体工事が完了しました。この7月末からは、1期工事の新校舎建設に向け、鋤取り(すきとり)作業を行っています。鋤取りとは、土工事の一種で、表面の土などを薄く取り除く作業のことを言います。
プールの解体工事が進んでいます。プール東側の更衣室は解体工事が完了しました。
7月4日に中学校敷地内で施工業者主催の安全祈願祭が行われました。工事関係者のほか、設計者、町長、町議議員をはじめ町内関係者など約40名が出席し、工事の安全と無事を祈願しました。写真は安全祈願祭の様子です。
正面玄関横に建立された記念碑「ダイスき奈義」は新校舎建設に伴い移設をする方針で解体作業を行っています。その他記念碑等についても、できる限り卒業生の思い出が継承できるように作業を進めていく予定です。写真は解体前後の「ダイスき奈義」の様子です。
テニスコート、職員駐車場付近の解体工事後に、プールの解体を行う予定です。また、プール南側には仮設事務所が設置されました。
工事期間中は仮囲いをし、現場敷地内と外部を遮断して作業します。仮囲いは、生徒や学校関係者等の安全確保と現場からの粉じん飛散等の防止の役割を果たしています。
ドローンを使用し、中学校全体を撮影しました。
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